
採用担当者の皆さん、こんな悩みを抱えていませんか?
こうした課題を解決する手段として、現在、人事担当の中で注目されているのがIndeed広告(スポンサー求人) です。
Indeedは世界最大の求人検索エンジンで、日本国内でも圧倒的なシェアを誇ります。日本でも求職者の4人に1人が利用すると言われ、求人件数・利用者数ともに国内トップクラス。多くの企業がIndeed広告を活用し、採用効率の改善を実現しています。
本記事では、Indeed広告の仕組み・料金・メリット・効果的な運用ノウハウ をまとめた完全ガイドをお届けします。この記事を読めば、自社の採用においてIndeed広告をどう活用すべきかが明確になるでしょう。
Indeed広告(スポンサー求人) とは、無料掲載に加えて利用できる有料オプションのことを指します。
正式名称は「スポンサー求人」と呼ばれます。
Indeedには無料でも求人掲載が可能ですが、Indeed広告を利用することで、求人が検索結果の上位に表示され、より多くの求職者の目に留まるようになります。
そのため、Indeedの掲載面に何か別途でバナー広告を出すというものではなく、Indeedに掲載している求人の表示回数を増やすための有料オプションとなります。
なお、Indeedでは無料でも求人が掲載できますが、無料と有料の違いは以下の通りです。
仕組みはGoogle広告の検索連動型広告に近く、求職者がIndeedのサイト上で「営業 東京」「事務 未経験」などのキーワードで検索した際、関連性の高い求人が上位に表示されます。
Indeed広告は、他の広告と何が違うのでしょうか?
大きな違いは以下の通りです。
| 項目 | Indeed広告 | 求人サイト | リスティング広告 SNS広告 |
|---|---|---|---|
| 料金形態 | クリック課金制 (掲載自体は無料) | 掲載期間・プランによる固定料金 | クリック課金制 広告表示課金制 |
| 掲載期間 | 自由(予算内) | 期間が決まっている | 自由(予算内) |
| ターゲット | 求人情報に特化 | 求人サイトの登録ユーザー | 汎用的 |
| 主なメリット | 費用対効果が高い | サイトのブランド力 | 広いリーチ |
Indeed広告は 「求人特化 × クリック課金 × 柔軟な運用」 という特徴を持ち、他媒体の長所を取り入れたハイブリッドな広告です。
なぜ多くの企業がIndeed広告を選ぶのでしょうか。
Indeed広告には主に以下の4つのメリットがあります。
求人情報がクリックされた時にのみ費用が発生するため、無駄なコストを抑えられます。
検索に連動して表示されるため、今まさに仕事を探している意欲の高い求職者にピンポイントでアプローチできます。
設定した予算やターゲットに合わせて求人がすぐに表示され、効果を迅速に確認・改善できます。
管理画面から「クリック数」「応募数」「応募単価」などのデータが確認できるため、費用対効果が明確になります。
Indeed広告は万能なツールではありません。
自社の採用戦略に合わせて活用することが重要で、以下の特徴を持っている企業に特におすすめです。
なお、Indeed広告は運用型広告のため、定期的な効果測定や改善が必要です。
そのため、社内でリソースを確保できない場合、Indeed広告はお勧めできないかもしれません。
Indeed広告の運用を始める前に、基本的な仕組みを理解しておきましょう。
Indeed広告は、Indeedのメインサイトやアプリのほか、「Googleしごと検索」などにも掲載されることがあります。
これらの広告は、求職者が入力したキーワードや行動履歴、そして設定されたクリック単価に応じて、Indeed独自のアルゴリズムによって表示順位が決定されます。
無料掲載の求人でもIndeedに表示されますが、有料広告は無料求人よりも上位に表示され、求職者の目に留まりやすくなります。
Indeedの検索結果画面では、有料広告(スポンサー求人)には「スポンサー」や「PR」というラベルが付いているため、無料掲載との見分けが可能です。
IndeedにはIndeed PLUSという機能があります。
「Indeed PLUS」は、Indeedに求人情報を一度掲載するだけで、タウンワークやリクナビNEXTなど複数の求人サイトに自動で転載されるサービスです。
一方、Indeed広告はIndeedの検索結果内で上位表示を狙うための有料オプションです。
Indeed広告を利用している求人は、Indeed PLUSの掲載対象にもなり得ます。
Indeed広告では「クリック課金制(CPC)」を採用しています。
求人情報がクリックされた時にのみ費用が発生するため、広告の表示回数だけでは費用はかかりません。
また1日あたり、または1ヶ月あたりの上限予算を設定できるため「おもわず、広告費が高騰してしまった」というリスクなく広告掲載を行うことができます。
CPCはオークション形式で決定されます。競合他社の入札額や求人原稿の関連性、クリック率などによって変動し、業種や競合にもよりますが、一般的には30円〜150円程度の範囲で推移することが多いです。
Indeed広告には、Google広告のようにキーワード設定をして広告表示することはなく、その代わりに、求人原稿そのものがターゲティングの要素となります。
つまり、求人内容からIndeedが最適なターゲティングに広告を表示します
具体的なアルゴリズムとしては、求人原稿に記載された「職種」「勤務地」「仕事内容」などの情報を読み取り、求職者の検索行動に合わせて最適な求人を表示します。
そのため、職種名や仕事内容を求職者の目線で具体的に記載することが、効果的なターゲティングに繋がります。
Indeed広告の運用で追うべき重要指標は、主に以下の3つです。
Indeedの応募単価は、業界や職種によって大きく変動します。
一般的な相場感としては、飲食・販売系で数千円、専門職で数万円程度が目安となります。
Indeed広告ではキーワードの設定などがない分、運用できる部分は限定的ですが
その部分をいかに調整していくかで成果が大きく変わってきます。
Indeed広告の運用で成果を上げるには、以下の要素を継続的に調整することが重要です。
キャンペーンの予算を調整し、表示回数を増やすか、コスト効率を優先するかをコントロールできます。
求職者が検索しそうなキーワードを原稿に盛り込み、クリック率の向上を図ります。
複数の職種や勤務地を募集している場合、予算を最適に配分します。
Indeed広告の成果を最大化するには、以下の部分を調整していくことが重要です。
Indeed広告では、上述の通り、求人原稿の内容でターゲティング(広告表示先)が変わってくるため、どのような内容を求人原稿として登録するかが重要です。
求職者がどういうことに興味を持つかということを考え、特に以下の3つのポイントに注力しながら
仕事内容を具体的に、分かりやすく記述することを心がけましょう。
「未経験歓迎!」「リモートワーク可能!」など、求職者の興味を引くキーワードを盛り込む。
日々の業務内容をリスト形式で書く、一日の流れを説明するなど、具体的なイメージを持たせる。
職種名、勤務地、仕事内容に求職者が検索しそうなキーワードを自然に含める。
Indeedの「自動調節設定」といって、予算内で最適なクリック数を獲得するようにAIが自動で入札を調整してくれるシステムがあります。
この機能を活用しつつ、パフォーマンスの良い求人に予算を集中させることで、効率的に応募数を増やせます。
上記の内容に意識しつつ、運用成果を定期的にチェックし、改善を繰り返しましょう。
応募数を増やし、応募単価を改善するにはクリック単価やクリック率などの改善が重要です。
具体的には、CPCが高い場合は原稿の内容を見直す、CTRが低い場合はタイトルや画像の改善を検討するなどを行い、クリック単価やクリック率などが改善できるように調整していきましょう。
以上がIndeed広告の概要です。
この記事ではIndeed広告とは何か、料金、効果、仕組み、運用方法までを解説してきました。この記事を通じて、Indeed広告の全体像を掴んでいただけたかと思います。
Indeed広告を活用することで効果的な採用活動が可能になります。Indeed広告を始める際はまずは以下のステップから始めてみましょう。
無料でも求人を掲載できるので、まずはIndeedの検索結果での自社の露出状況を確認してみましょう。
採用したい職種一つに絞って、少額の予算からテスト運用を開始し、応募単価をチェックしてみましょう。
自社の運用リソースが少ない、あるいは専門的な知識がない場合は、Indeed広告の運用を専門とする代理店に相談するのも一つの有効な手段です。
この記事を書いているトエビス株式会社でもIndeed広告の運用が可能ですので、
もし、Indeed広告の運用にお困りなら、まずはお気軽にご相談ください。
この記事が、皆さんの採用活動を前進させる一助となれば幸いです。